右手に箸、左手にリモコン

頭の中ジャニーズだらけ

シゲ担からみる今のテゴ→シゲ

最近の加藤シゲアキはとても幸せなんじゃないかと思う。そしてメンバーも心から喜んでいるのだと思う。

グループが売れるにはきっかけがある。それが誰になるか。自分なのか、誰かなのか。

そして自分でも誰でもいいが、グループとして成功したい。

いつでも冷静な彼が今、そのきっかけになろうとしている。

自担、加藤シゲアキである。

何者でもなかった彼が今NEWSの最前にいる気がする。そしてそれは続いていく。

 

🍀手越とシゲ🍀

4人になったときシゲは手越と増田に見捨てられないように頑張ろうとした。そのためにダンスも歌も頑張った。6人の時に頑張れなかったから。 6人の時2トップだった山Pも錦戸くんもシゲには頑張れって思ってたし、頑張れって言ってた。でも彼はそれにうまくこたえることができなかった。何者でもなかった彼は。 それは彼の何かが邪魔していたからかもしれないし、甘えていたのかもしれない。そして4人になったとき、山Pと錦戸くんのポジションは手越になったと思う。それは心の中で頑張れ!って思うことも含めて。

最初はフロントとしてこれからのNEWSを引っ張っていかないといけないと金髪の彼は頑張った。時間をかけて準備をしたかいがあったのと、時間がかかっても待っていてくれたファン達のおかげで再始動シングル「チャンカパーナ」はオリコン1位となり、今でも代表曲となっている。でも金髪の彼はフロントをずっと張れるほど実はメンタルは強くない。歌でも引っ張るし、発言でも引っ張る。バラエティでは印象に残るように頭を使って流れを読む。サッカー経験で勝ち取った仕事を歌でもNEWSへ還元する。チャンカパーナKAGUYAのような路線とサッカー番組のテーマソング。これはその後のNEWSのイメージとなった。そこからどう進むか。頭のいい彼は先を見据えてすでに考えていたに違いない。このまま現状維持ではダメだと。まっすーも小山さんも精神的に自分を頼っていることも分かっている。それは実は孤独だったのかもしれない。どうすればいいか。誰かに相談しない金髪の彼。金庫にしまってある日記には心の声を書き記していたのかもしれない。

そして2016年から流れが変わってくる。作家として精力的に活動をしていたことを尊敬していたシゲの存在が目立ってきた。処女作の「ピンクとグレー」は映画化、最新作の短編小説は即ドラマ化。しかも原作者本人出演、主題歌NEWSという流れ。今まで金髪の彼がフロントでしていたことを一緒にしてくれるかもしれない人が出てきた。24時間テレビが決まる。特番から繋がった期間限定の深夜バラエティが始まる。7月期のドラマにそんなシゲが出演し、主題歌はNEWS。今では後輩も歌ってくれる難しいバラードの「恋も知らない君へ」。手越の技術はもちろん、まっすーの感傷的な歌声とともに小山加藤への力量もないと出されえなかった楽曲だと思う。24時間テレビはまたまたシゲの主演。土壇場で悪いハプニングが起こるのはNEWSというグループの持っている運命なのかもしれない。けれど彼らはそれをどう乗り越えていくかはもう知っていた。そして24時間テレビのフィナーレがまたNEWSという物語をさらに感動的なものにさせていく。手越の涙はパリピの印象を持っていた層へと強い衝撃を与えたに違いない。チャンスをつかみたい。その一心で頑張った成果は新たなファン獲得と業界での起用へとつながった。2017年1月出演という形ながらまたシゲがドラマの主題歌をNEWSへ持ってくる。NEWSお得意の流れを汲んだ「EMMA」である。歌では手越が引っ張る。それは変わらない。衣装、ライブは増田が担当。小山は現場での配慮、MC。と活躍の場も確保し、世間的な役割も明確になってきた。ライブの評価も高い。NEWSにしか作り出せない世界観がそこにはある。

だから金髪の彼はシゲにだけメールをした。これからのNEWSのことを。自分のように前へ出るメンバーがいることで孤独だった彼は少し緊張から解放されて今を生きているのではないか。彼らしさは無くさず、前に出て、例え外野からどうこう言われても絶対に守ってくれるメンバー、スタッフ、後輩、そして大好きなファンがいることを今の手越は知っている。

 

それでは聴いてください。

UR not alone

と書きそうになったわ!(長すぎる前フリ!)

 

以上シゲ担からみたこの数年の金髪の彼でした。

 

同級生で一人っ子で同じ道を通ったのに太陽と月と言われる二人だけど、下二人だからこそ見ている景色はもしかしたら同じで頑張ろうと思うところも一緒だったんじゃないかと思う。これからも肝心なところで要として二人で頑張ってほしい。それぞれめっちゃ想いの重い相方がいるからね☆彡頑張れー!!